足で呪を描く
舞うときに、 足で何かヤントラを描く 足で呪(しゅ)を描くというような感覚は いつからかあって 記憶にあるところでは、 荻原規子『風神秘抄』の中で 白拍子の舞の描写の中に 足捌きに何かそういった表現が あった気がするので…
舞うときに、 足で何かヤントラを描く 足で呪(しゅ)を描くというような感覚は いつからかあって 記憶にあるところでは、 荻原規子『風神秘抄』の中で 白拍子の舞の描写の中に 足捌きに何かそういった表現が あった気がするので…
インドに向かうとき、 空港でチョコレートを買おうと 思っていたんです。 コロナ前のアシュラムで、 当時リトリートとか 大きなイベントごとの オーガナイズ的な立場にいた私は 飛ぶように過ぎる一日の終わり、 夜寝る前に部屋で…
他人から見た自分と自分から見た自分のズレ というものを、 これまでそこまで感じたことは無かったのですが 私は自分のことを それなりに気難しくて短気だし めんどくさい人間だと思ってきたのですが 今回、というかよく考えたら割…
マドゥコリ、プロバート・フェーリ、パリクラマ ぜんぶ、裸足で歩くこと、 裸足で聖なる名を唱えながら 村の中や聖地の周りを回ることが主 私はこれらがいちばん好きで 儀式や祈祷や寺院も素晴らしいけど 歩く行を愛しているなと思…
「詩を歌う、女性、古典、古代、その上での創造性」 パロミタが二葉さんとの共通点を考えたときに上がってきたテーマたちです。 二葉さんは古代ギリシアをご専門とされながら それを全身で表現する演劇を学ばれ、 今は漫画家そして小…
ふと思い出したことで そういえば15年ぐらい前に、 歌う生活がしたい と思って、少し動いていました。 その後、自分の歌の下手さを 突きつけられすぎて 割とすっかり忘れていました。 ここ数ヶ月、 プロフィールの最初に 「詩…
先日のナマステ・インディアでは 思いのほか多くの方に ご覧いただきました。 ありがとうございました。 ナマステのステージは 正直、そんなに良いものではない という印象だったのですが 数年振りにひとりで立ってみると、 大変…
私は割に、 よく泣く方だと思います。 ひとりであれば、 家でのみならず 電車でもバスでもカフェでも 涙を流しています。 (こんなときにも スカーフは大活躍です) まあ改めて考えると、 人前で泣くことは そんなにありません…
最近何度か聞かれたので ずっと後回しにしてきた 「ジョイグル」について。 バウルの挨拶、と 簡単な説明で済ませることが多いのですが というのは、説明すると長くなるので。。。 グルはご存じ師匠のこと、 ジョイは「勝利」「栄…
先月26日の公演のレポートを 会場ビブリオの十松さんが 書いてくださいました。 https://ameblo.jp/banka-an/entry-12817884787.html 今年に入ってから、 歌舞いへの反響が 変…